結論

「不必要なものは買わずそのお金を事業に投資する」

こないだ買い物に行き、正月ぶりに服を買いました。

2〜3千円のTシャツを3枚かったのですが、

結構満足しました(^ ^)

買い物中ふと昔のことを思い出しまして、

当時はブランドやらなにやら流行や旬を狙って

買っていましたが、今思うと全く必要なかったなと。

サロンを独立開業したい！と前々から真面目に思ってそのお金を残しておけば良かったなんて

いつも思います笑

まぁ、そんな風に大きい初期投資がこれから必要な方だけ見ていただければなと思います。

理由としては３つくらい、

1.無駄に高い。

2.ブランドを持つことがステータスのように、世間、社会に踊らされている。

3.ブランドを着ているからといって人格や能力が

増すことはない。

別にブランドが悪いわけではないので

そこは誤解しないでいただきたいですし、

私だってかっこいい服は好きです。

最近のブランド品は百貨店やセレクトショップをチラッと見に行った際に

デザインとかトレンドとか、プライスを見たりして流行を見ています。

「世の中ではこんなものが最先端、新しいファッションなのか」

という感じで。

私が見ている範囲でですがプライスは約5年前から１.５倍〜２倍近くにまでなっているものも見受けられます。

５万円だったものが７.5万〜10万近くになっているわけです。

私はなぜ上がってるんだろう？と考えたりします。

「そのブランドのブランディング戦略なのか？」

高くなることによって金額に手が届かない人が増えます。

よって、かなりのファンもしくはお金に余裕のある人しか買えない。

（富裕層がメインのお客になる、身につけている人々を街で見かけた時などのステータスが上がる）

を狙っているのか。

「円の価値が下がっているのか？」

相場的には円の価値は下がってはいないが、所得が減っているため

逆説的ですが今まで５万で買えたものが、１.５倍〜２倍出さないと買えなくなったのか？

まぁこんなこと予想するのですが結果「実際の価値に対して高すぎる」

として、買えないわけではないですが買わない選択に至ります。

２つ目のブランドを持つことがステータスだというように、世間、社会に踊らされている。

結論、個人的な意見なのですべての人々がそうではないと思いますが、

「優越感に浸るだけの自己満足」or「劣等感を埋めるための道具」

 

言い方悪いかな？でもこれが現実かなと笑

ということで

レアなもの、高価なものを身につけることによって、

持っていない人や買えない人との差をつける。

こんなものを買えるようになったんだという成果や達成感の尺度としてそのものと交換した。

などが深層心理にはあるんじゃないかなと思います。

個人的にはそんな自分を大きく見せなくてもその人の良いところや

素敵なところはたくさんあるのだからそんな高価なものを

そんなこぞって身につけ見せつける必要はないんじゃないかなと思います。

社会や世間が、「憧れ」としてそれを小さい頃や親、周りの人々から

そういうものだと洗脳されてきてしまった結果なんじゃないかなと思います。

思考停止して、そのまま受け入れてしまってはいいカモなので、

そこには手をあまり出さないことが良いかなと。

普通の値段で売っている洋服だっていいものもたくさんあります。

このようにこの世の中にあるもので「当たり前」「常識」になっているものに対しては

なぜそうなっているのか？本当にそうなのか？

と一度考えてみることをオススメします。

社会に出たら「作られた常識や」「普通」というのが世間の人々の都合の良いようにたくさん作られています。

ある会社では普通とされていたことが違う会社に行ってみたらおかしいことだった。

なんてよくある話です。

思考停止せず、一度なぜ？を考えてみると物事の本質を見抜く力がついていきます。

理容業界においても明らかに会社都合な常識というのはあって

マジでだるいです。

それに背くと厄介者のレッテルを貼られたり、非常識人として認識されていったりします。

よくよく考えると別におかしくないことまでそうなったりされているので

なるべくそういう人々とは付き合わないということが大切だと思います。

会社都合の普通・常識にはめられた、「よくないお前」から変わるということも、

成長として一理あるかもしれません。

しかし、過剰な変化は自分を見失う、自分の軸がなくなってしまい、自信を持てなくなる

というリスクもあります。

そうなってしまって、会社の社畜、犬のようになっていく人々を何人も見てきました。

その度に「あの人も牙を折られたなぁ」と思ったものです。

3.ブランドを着ているからといって人格や能力が

増すことはない。

はいくら外見を変えても本質的な内面が変わるわけではない。ということですが、

ファッションというのは心を明るくしたり自信がついたりする効果もあると思います。

ブランド系は何も全く買うなとは言っていませんので、そういう時は

いいのではないかと思います。

ただそうではない場合などは、一般人の場合、ただ高いお金を支払っているだけの

結果なっていることになるかと思うのでもったいないなぁと思います。

結論を最初にお話ししましたが、まずそこにお金を「消費」するのではなく、

「自分の稼ぎを増やせる要素に投資しましょう」

ということです。

稼せげるようになったら無理なく買えたりするのですから、

今から稼いで行こうという時にそんなものは必要ありません。

月に収入の２０〜３０％はプールしておき、（できれば４０％）

来るべき将来に備えましょう！

↓動画で詳しく解説しています！是非ご覧ください☆